2016年07月21日

縫合糸による病気 ~糸一本で動物の人生が変わる?~

院長です。

今回は手術で使う糸、<縫合糸>による病気についてお話ししたいと思います。ちょっと大げさですが、糸一本での動物の人生が変わるかもしれない?!そんなお話です。

まず、<縫合糸>とは・・・?
手術で使用する糸です。血管を縛ったり、お腹を縫う時など、手術の様々な場面で使います。最近は医療ドラマも多いですし、何となくイメージできるのではないでしょうか?
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↑↑手術で使用する様々な縫合糸↑↑

さて、稀ではありますが、この縫合糸が身体にトラブルを引き起こす可能性があるのです。いろいろなパターンのトラブルが報告されていますが、多いのは、体内に残った縫合糸を中心に、その周りで瘤(こぶ)を作ってしまう、というものです。

この“瘤”を<縫合糸肉芽腫>とか<縫合糸反応性肉芽腫>などと呼んでいます。

縫合糸肉芽腫は、体内に残った縫合糸に対して免疫細胞・炎症細胞がたくさん集まった結果つくられます。巨大な瘤になることもあります(わかりやすいように簡略な説明としています)。

では、この病気になると、どんなことが起きるのでしょうか?

よく出る症状は、発熱、痛み、食欲不振など、どんな病気でもあり得るような症状です。
肉芽腫が体表など、目で見てわかる場所にあれば、漿液や体液が出て気づくこともあります。こういった症状は毎日出ることもあれば、調子の良いとき悪いときを繰り返すパターンもあります。なんとな~く具合の悪い日々が続く、というような、はっきりした症状の出ないケースもあるようです。最も怖いのは、この肉芽腫がお腹の中にできて、いろいろな臓器を巻き込んだ場合で、重篤で緊急性の高いトラブルに発展する可能性があります。また、この肉芽腫は、数年かけてじわじわと大きくなることもあり、例えば1歳で手術をしたワンちゃんに使用した縫合糸が原因で、5~6歳頃になってようやく肉芽腫ができたことに気づく、そんなことも経験します。

なんだかとてもイヤな病気ですねぇ・・・(-_-;)

しかし、なんでこんなことが起こってしまうのでしょうか?

実は、縫合糸肉芽腫の詳細な発生機序はまだ完全には解明されておりません。

えー!?それじゃあ、
「手術なんてコワくて受けさせられない!」
と思ってしまいますよね・・・。

でも、手術自体を過度に心配しないでください。

もともと、すごく発生率の高いトラブル、というわけではありません。
手術のトータル件数を考えれば、非常にまれなトラブルといえます。

そして、何に注意をすれば発生率を下げられるか?もわかっています。

最も注意すべきは縫合糸の種類です。

絹糸(けんし)という種類の糸を使用したときに、縫合糸肉芽腫を引き起こす危険性が高くなることが指摘されています。少し前のデータですが、避妊や去勢手術の後にこの病気になってしまった数十頭の犬を調査した報告があります。そして、どんな縫合糸で手術をしていたのかを調べてみると、使った糸が判明した症例では、なんと全例で絹糸を使用していたのです。

当院に来院した縫合糸肉芽腫の患者さんたちも、その原因がわかったものは全て絹糸でした。

もちろん、絹糸を使用すると必ずできてしまう、というわけではありません。

※絹糸は古くから使われている縫合糸ですが、最大にして唯一のメリットは価格、つまり安いことです。結びやすい、という獣医師もいるのですが、実験的には結んだ時の確実性が高い縫合糸ではないとされています。糸の構造的に感染を起こしやすいことも大きなマイナスです。少し高価にはなりますが、今は他に良質な縫合糸があるので、私個人の意見としては、絹糸を使用するメリットは全くないと考えています。

また、根本的な原因としては、おそらく動物自身の体質によるところが大きいと考えられています。犬種ではミニチュアダックスフントで多いとされています。猫での報告はきわめて稀です。しかし、この体質や動物種のことについては、まだ情報不足でわかっていない部分も多いのも現実です。

さて、もし縫合糸肉芽腫になってしまったら治療はどうすればよいのでしょうか?

基本的な治療方針として、可能であれば残っている縫合糸と肉芽腫を外科的に摘出することが最善とされています。もし外科的治療が難しい場合は免疫を調整するお薬を使用しながら長期にコントロールし続けることもあります。

治療について、当院での実例をご紹介しましょう。

まずは先日、縫合糸肉芽腫の摘出手術を行ったワンちゃんです。このワンちゃんは5年程前に去勢手術を受け、手術後しばらくは何も問題がなかったそうですが、ここ数年、手術部位付近(陰茎脇~鼠径部)の痛みや違和感で苦しんだようです。ついには、大きな瘤ができ、当院に、初めて来院されました。
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↑↑陰茎の脇にできた大きな“こぶ”、強い痛みが出ていた↑↑

検査結果や状況証拠から縫合糸肉芽腫を疑ったため、摘出手術をおこなったところ、瘤の中心から縫合糸(※絹糸と判明しています)が見つかりました。肉芽腫と縫合糸を摘出した後は、今まであった痛みもすっかりなくなり、今はとても元気にしています。


次に、不妊手術後にできてしまった、お腹の中の縫合糸肉芽腫が内臓を巻き込み、腸閉塞になってしまったワンちゃんのお話しです。なんと、このワンちゃんは、不妊手術を受けてからの約2年間、かわいそうなことに体調の良い日がほとんどなかったそうです(>_<)。そして最終的には肉芽腫が小腸を巻き込み腸閉塞に陥り当院に来院。緊急手術と長期入院による集中治療でなんとか命を取り留めました。なお、小腸を巻き込んだ肉芽腫病変からは、縫合糸(※絹糸と判明しています)が見つかりました。
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↑↑肉芽腫により起こった腸閉塞↑↑

あのとき急いで手術をしなければ、もう生きてはいなかったでしょう・・・。このワンちゃんは、初めて来院した時は本当にガリガリに痩せていましたが、今では体重もふっくらですっかり元気(^^♪。時々トリミングに通ってくれています(^-^)


こんなように、手術で使用する「糸」が原因で、動物の人生を大きく変えてしまことがあるのですね…。

では、私たちがとるべき対策は・・・?

まずは、先にも述べたように、縫合糸肉芽腫の症例での絹糸使用率が極めて高いことはわかっていますので、
「絹糸を使わないこと」
「絹糸を体内に残さないこと」

が、すぐにできて、簡単で、効果的な対策だと思います。

もちろん、絹糸を使うと必ずこの病気になるわけではありませんし、逆に他の縫合糸でも発生のリスクはゼロではありません。しかし、現時点での過去の報告や状況証拠的には、絹糸がとても大きなリスク要因の1つであることは間違いないと思います。もともと発生率の高いトラブルではないのですから、この病気のことが完全解明されるまで、「とりあえず絹糸を使用しない」、ということだけでも、縫合糸肉芽腫の発生リスクはかなり減らせるでしょう。

ここ最近は獣医療業界全体の流れとしても、絹糸の使用が減ってきているようです。私の友人でも絹糸を動物の体内に残す獣医師はいません。ただし、絹糸は医療材料として普通に販売されていますので、すぐに使用がゼロになるということはないでしょう。しかも、とても安い!当院でメインとして使っている縫合糸と比べればおよそ100分の1以下の価格です💦

ちょっと話がそれますが、たとえば動物病院で一般的な手術として、不妊・去勢手術がありますね。これらの手術でも、縫合糸を使うことが一般的ですが、手術料金を安くしようと・・・、つまりコストダウンを重視すると、こういうところで(安い縫合糸を使うことで)コストを下げることになるのかもしれません・・・。

「絹糸を使えばコストがさがる。」
「縫合糸肉芽腫が起こる可能性が高まるかもしれない。」
「でも、みんながなるわけではないよね。」
「じゃあ、安い方がいいか。」


と、考えるのか?

「なるべくいい材料を使って、動物たちが負うリスクを少しでも減らそう!」

と、考えるのか?

私は、当然、後者だと思っています(多くの獣医師がそうだと思っているとは思います)。

ですので、当院では、できる限りこのトラブルに遭遇しないよう、体内に残す縫合糸は生体反応の最も少ないとされている吸収糸を使用しています。幸い当院で行った手術において、今のところ縫合糸肉芽腫のトラブルには遭遇したことはありません。

縫合糸肉芽腫は、できた場所や症状によっては根治が難しい場合もありますが、治る可能性がないわけではありません。去勢や不妊など、何らかの手術を受けた後からなんとなく体調がすぐれないなど、思い当たる節があれば、一度ご相談ください。


院長
posted by はとりの動物病院 at 17:15| Comment(0) | 動物医療の話 | 更新情報をチェックする

2016年07月04日

大獣医療展とロッキングプレート

院長です。

先日、「大獣医療展 VETS EXPO 2016」、に参加してきました!
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会場は「横浜おおさん橋ホール」。オシャレな場所ですね~(^^♪
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学術講演や整形外科実習を受け、数多くの企業ブースで情報を仕入れてきました。
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さて、その中でも、個人的に大注目だったのが、本大会で販売開始となった日本発のロッキングプレート、「TITAN LOCK(タイタンロック)」です。講演と実習を受けてきました。ちなみに、「プレート」とは整形外科、特に骨折の内固定治療に使う金属の板です。

なお、ロッキングプレートについての有用性は過去ブログでも取り上げていますので、ぜひご覧くださいm(__)m。カンタンに言うと、普通のプレートよりも治療効果の優れたプレートです。
↓↓過去ブログ↓↓
http://hatorinoah-blog.seesaa.net/article/419407115.html

すでに当院では「MATRIX(マトリックス)」というロッキングプレートを導入していましたが、日本で多い小型犬の骨折ではやや大きいのが難点でした。

ちなみにこれは、当院でマトリックスを用いて治療した骨折の例です。
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正直この症例では骨のサイズに対してマトリックスのプレートがやや大きく、直前まで使用の是非を迷ったのですが、様々な判断の結果、使用することとしました。

結果としては、問題なく治癒してくれました(^^;)


しかしこの例よりも、もっと小型の犬の骨折の場合はマトリックスでは難しくなります。
現在の日本では、極小犬の飼育が圧倒的に多いんですね。
そこで、その日本の現状に合わせた治療材料として、今回この、

「タイタンロック」

というロッキングプレートが発売されたのです。
本大会で実習を受け、本当によくできたロッキングプレートであることを確認。

で、早速ですが当院でも、「タイタンロック」を導入!
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これで、すでに活躍しているマトリックスと合わせて、極小~小型の犬での骨折治療に大いに役立ってくれると思います(^^)

ちなみにですが、「骨折」と一言で言っても、様々な場所で起こりますよね。

しかし、小動物臨床で遭遇する骨折は、今は、そのほとんどが前腕部の骨折なんです(橈尺骨折)。なぜかというと、この部位の骨は、強い外傷でなくても折れてしまうからなんですね。

フツーの骨は、強い力がかかってもなかなか折れないのですが、
この前腕部(手首から肘の間です)だけは要注意!

成長期の仔犬や小型犬では、ちょっとした高さから落下しただけでも、着地の仕方によっては容易に折れてしまうことがあります!ホントに注意してくださいね。

もし、不幸にも橈尺骨を骨折してしまった場合は、多くのケースでロッキングプレートを用いた内固定が最善の治療となります。

もちろん折れないのが一番ですが、もし万が一の場合は、最善の治療で対応したいと思います!


さて、今回のブログも最後。
これを機に整形外科について、当院で良くお受けしている質問をご紹介します。

質問① 整形外科の手術は、やっていますか?

はい。行っています。今回ご紹介した、よく遭遇する小型犬の橈尺骨折では、ロッキングプレートを用い、より安全で確実性の高い手術を目指しています。その他の骨折手術の実績としては骨盤骨折、指の骨折、大腿骨骨折などを行っています(折れ方などによっては当院でできないこともあります)。他の整形外科の手術としては、十字靭帯断裂に対する関節外法、大腿骨頭切除なども実施しています。このように、整形外科の手術は可能な範囲で実施していますが、やはり当院で100%の手術をカバーできるわけではありません。その場合は、外科手術専門の先生に手術を依頼したり、整形外科専門科がある病院にご紹介したりして対応しています。

質問② 整形外科の手術にはいくらかかりますか?

整形外科の手術は費用が高いと思ってらっしゃる方が多いようです。例えばですが、今回ご紹介したロッキングプレートを用いて骨折治療をした場合では、材料実費だけで最低でも5~6万円ほどかかることが多く、場合によってはその材料だけでも10万円を超えてしまうこともあります。そのため、確かにトータルの金額が大きくなってしまうことがあります、申し訳ございません。手術前にご説明しますので、遠慮なくご相談下さい。なお、費用を抑えるため最適な治療法を選べない場合は、当然ですが良い結果を得られない可能性が高くなってしまいます。

院長 窪田
posted by はとりの動物病院 at 13:47| Comment(0) | 動物医療の話 | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

マダニ、ノミ、フィラリア・・・どう違う!?

院長です。今日は、犬猫の寄生虫の予防のお話です。

当院周辺では、1年通してマダニやノミの寄生が認められます。暖かくなると要注意なので、この3月からは特に予防のアナウンスを頻繁にさせていただいております。

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↑↑待合室にも予防スケジュールをわかりやすく掲示してあります!↑↑

ところで、このマダニ、ノミ、フィラリア・・・などの寄生虫。

みなさん、違い、わかりますか?

しっかりと理解されている方にとっては

「え!?、何をいまさら?」

という感じでしょうね。

が、一部の患者さんでは、

「何が何だか?????」

と、ゴチャまぜになっている方がいらっしゃるようです。

そこで、今回は、これらの「虫」についての基本中の基本をお話ししたいと思います。

ここからは、わかりやすいように「マダニとノミはセット」として扱い解説します。

では、行きましょう。

【違いその1 ~虫としての違い~】
マダニ・ノミ
★外部寄生虫→体の外側(皮膚被毛など)に寄生。
★成虫は目視できるサイズ。
★幼ダニ・若ダニは眼で見るのが困難な大きさ。
★ノミの幼虫・さなぎ・卵も眼で見えない
→マダニやノミはカラダの外につくので、寄生したらすぐわかるよ!と思っている方が多いのですが、要注意!!上記のようにマダニ・ノミの全ての段階が見えるわけではありませんよ!

フィラリア
☆内部寄生虫→心臓~肺の間の血管に寄生(最終的に肺動脈に寄生)。
☆フィラリア成虫は20~30cmだが体の中なので直接見ることができない。
☆フィラリア幼虫は小さく、蚊~動物の体内にいるので直接見ることができない。
→フィラリアは肺動脈という血管に寄生します。当然眼で見えません。寄生する場所が血管内なので、一度入ると駆虫が難しく、予防が重要と言えます。

<まとめ①>
寄生虫は外部寄生虫、内部寄生虫と分類可能です。虫ですから、サイズが大きいと思いがちですが、成虫以外は肉眼で見えないと思ってください。「見つけたから駆除」ではなくて、「見えなくてもいるかも?」と考えて予防することが大切です

【違いその2 ~予防が必要な時期~】
マダニ・ノミ
★野外では1年中存在している(冬場もいます!)。
★当院周辺では1年を通して被害を確認。
→動物の生活スタイルによっては1年を通しての予防を推奨。

フィラリア
☆蚊に刺されることでフィラリア幼虫が体内に侵入。
☆ただし、蚊が出ても平均気温などの条件が整わないと感染は成立しない。
☆この地域では、早くて5月初旬に感染成立、遅くて11月中旬に感染終了。
→予防の期間は5月末~11月末(もしくは6月初~12月初)。

<まとめ②>
予防期間については、このように明確な違いがあります。フィラリアの予防期間は、統計学的に感染期間を推定し決定するのが一般的です(HDUを用いた方法→参照http://filaria.jp/html/hdu/kanto/index.html)。対して、マダニとノミは1年中いなくなるということはありません。ですので、寄生のリスクによって、1年通しての予防が必要になります。


【違いその3 ~人間への被害~】
マダニ・ノミ
★たくさんの病気を媒介する、病気の運び屋。
★犬猫だけでなく、ヒトにも被害が大きい。
→ヒトもマダニやノミから直接病気をもらってしまうことがあります(SFTSなど→参照http://www.nih.go.jp/niid/ja/sfts/3143-sfts.html)。さらに、例えば猫ひっかき病のように間接的にうつる病気もあります(参照→https://www.bayer-pet.jp/pet/library/disease/cat-scratch.html)。この病気は、ノミが寄生した猫や犬にひっかかれたり咬まれたりすることで、病原体がヒトに感染します(猫ひっかき病の被害は年間2万人とのこと)。このように、マダニ・ノミはヒトへの被害が深刻です。

フィラリア
☆基本的には犬に最も感染しやすい。
☆猫の感染が多いことが近年わかってきた。
☆ヒトに感染することはきわめて稀である。
→フィラリアはきわめて稀にヒトにも感染するとされていますが、マダニやノミがもたらすヒトへの多大な被害と比較すると、かなりのレアケースと言えます。

<まとめ③>
このように、ヒトへの被害を考えるとマダニ・ノミは非常に重要で無視できない存在です。マダニやノミによるヒトへの伝染病の被害は年間数万人規模とされています。また、犬猫への被害に目を向けても、当院では、フィラリア感染の犬は年に10頭以下ですが、マダニやノミが寄生した動物は軽く100頭は超えていると思います。確かに、フィラリアは一度感染してしまうと根治が難しいという面で、非常にこわい病気ですが、被害の数だけを見れば圧倒的にマダニやノミの方が多いのです。なお、もしマダニやノミを見つけても、安易に素手でつぶしたりしないでください。わたしたちに伝染病がうつってしまうリスクが高くなります!


さて、以上、基本的な違いをお話してきました。

今回お話しした、寄生虫はもちろん、ウイルス、細菌・・・etc。
病原体というものは、眼で見えないモノが多いのですね。

眼で見えないものは、なんだか実感がわきにくいですよね。
だからこそ、正しい知識をもって、しっかりと予防することが大切なんです。

これはマダニ、ノミ、フィラリア、だけでなく、ウイルスや細菌でも当然同じです。

「いやいや、マダニやノミは眼で見えるよ!」
と思っているそこのあなた!

眼で見えないステージ(幼ダニ、ノミの幼虫など)もあることをお忘れなく!


最後に、これらの寄生虫の予防は、

「犬や猫たちのため」、だけではなく、
「私たち人間のため」、でもあります。

この考え方も非常に重要です。

人間と動物がよりよい関係を築いて生活できるよう、病気の予防を心がけましょう!
posted by はとりの動物病院 at 16:38| Comment(0) | 動物医療の話 | 更新情報をチェックする

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